「ITコンサルタントへの第一歩シリーズ:正しい疑問をもつ技術」に参加してきました
本日、「【eLV】ITコンサルタントへの第一歩シリーズ:正しい疑問をもつ技術」に参加してきました!
今回、運営協力枠で申し込んだので私まつ(@wannko5296)がレポートを書きます。
イベント概要
今回のテーマは「ITコンサルタントへの第一歩シリーズ:正しい疑問をもつ技術」です。
「正しい疑問」を持つための知識、マインドセットを学び、実際にワークショップで実践してみました。
開催者のご紹介
当イベントは、ITエンジニアコミュニティであるeLV(engineer's Learning・Vesper)主催のイベントとなります。わりと高頻度でイベントを開催されているみたいです。
「組織の枠を超えITエンジニアの価値向上に寄与する」 これが当コミュニティの目的です。集まる人達で日本のICTの発展に貢献できればと思っております。 https://elv.connpass.com/
はじめに
※以下、ちょっと解釈合ってるか怪しいです 日本のエンジニアの単価は低い →下請け的な立ち位置で決められたことしかしていない
海外におけるエンジニアは既存の制約を取り払い、ITを活用してプロダクトを作っている
そのような新しいことができるのがコンサル →コンサルのスキルを習得しよう
課題図書
『ハーバードの“正しい疑問"を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣』
正しい疑問を持つ技術
進め方
- 重要なことに疑問を抱く
- まずそれが本当に重要なことかを疑う
- 思索と議論をする場を設ける
- 一人で考えない
上記による効果
- 全体がより明確になる
- 判断力アップ
- さらに疑問がわく などなど
視野を広げるための訓練
- 大きな問題を解決するには時間とリソースがいる
- 一歩離れて時間をとって考える
- すべての答えを知る必要はない
- 疑問を持つ習慣を身につける
- 教科書がすべて的な思想を捨てる
- 生活の中に思索の時間を作る
- 5分でもいいから確保する
- 思索を奨励する組織へ
エンジニア向けの説明
時間を管理する技術
- ほとんどのリーダーが時間の使い方を間違っている
- 最も重要な経営資源はリーダーの時間
- ビジネスにおけるスピードの重要性は高まっている
フィードバックを活用する技術
- リーダーはさぼりがち
- 人と衝突したくない→何も言わない、YESマン→本音が聞けない・・・
- そうなってしまったら無記名調査→社長に認識してもらう
- 準備に時間がかかる
- 必要なフィードバックは何か?どうすれば手に入るか?、いろいろ考えることが多い
- PdMの観点でフィードバックすべき対象
- 従業員
- 顧客
- プロダクト
- ブランド
みんなのお手本となる技術
- 自分が部下にどう見えているのか、自分が言葉通りに行動しているかを再確認
- 知らず知らずに委縮させたり勘違いさせたりしていないか?
- 自分がどのようなときにストレスを感じるか、パフォーマンスが出せるか/出せないかを言語化できるレベルで理解し、できるなら周りと共有する
自分用メモ
- 目の前にタスクに気をとられて思索に時間がとれていたか?金曜の夜はそういう時間をとろうかな
- 自分の振る舞いや考え方が部下にどう見えているかを考えていないし、マネージャーもそれは同様かも?傲慢さなのかもしれない